この時代、年賀状はメールで済ませている方が多いと思いますが(私もその一人です)
お世話になった海外のフォロワーさんから年賀状を送ってくれるとのことで、久々に出してみました。
なかなか描く時間が取れず年賀絵を描いたのは21日~22日夜中。
2018年元旦に届けるには2017年12月25日までに投函すれば良いので、翌日郵便局で年賀状(インクジェット紙)を買って印刷すれば余裕です。
しかし。
何を思ったか、わざわざ印刷所で頼みました。
目次
プリントパックで年賀状を刷るメリット
利用した印刷所はプリントパックさん。
少部数が可能で、納期ごとで値段対応。送料無料(これが罠で後述説明)でそれなりの品質で安いのがポイント。
あとPSDで入稿可能なところが良いですね。
よく利用しているのがグラフィックさんなんですが
illustrator(.AI形式)のテンプレートで入稿とあったため、illustratorを使えない(持ってない)私にはちょっと厳しく。
22日入稿、その日の午後にはデータの確認が済み、1日納期で頼んだので23日には発送されました。
遅くても25日には届くはずなので、間に合います。
結果的に言うと間に合わなかったんですが。
印刷品質・値段設定ともにGOOD
今回自分は20枚程度だったのでオンデマンド印刷でした。
オンデマンド印刷なので色の再現度が若干落ち、印刷面が盛ったりテカリがあります。
それでも全然綺麗ですね。
自分は本を作ったりしたことがあるのでちょっと盛ってるかなーとか、テカリが気になったりしますが
わからない人は全然わからないです。
7営業と当日の値段※20部印刷の場合
7営業の場合1,840円
当日の場合2,940円
はがき代 52円*20部=1049円 なので
7営業であれば印刷費1000円以下です。
それほど高くないのでちょっと綺麗めで刷りたいなら全然アリです。
プリントパックのはがき印刷はこちらでオンデマンド・オフセットを選ぶことが出来ずプリントパックさん側で判断して印刷方式を選択しています。
明確には書いていなかったのですが恐らく100部以下はオンデマンド、100部以上はオフセットかなーと。
気になった方は問い合わせるのがいいかも。
品質と値段は良いが宅配業者が罠
送料無料です。送料無料です!
……佐川急便です!!!
いや言うほど嫌いじゃないんですよ。
たまに遅いこともありますが確実に届けてくれますし普段遅延もないですし(うちの地域はですが)
でもこんなことになってました。
保管中ってナニ!?
というか今気づきました。12月24日ってクリスマスイヴですね!?悲しいことにケーキ一応食べておく日ってくらいの認識しかもうないです…。
24日で保管中になり、25日もそのままで結局配達されたのが26日でした。
保管中ステータスは忙しい時期によくなるそうで、24日・25日なんて忙しいその物じゃないかってあとで気づいてゲンナリして頭によぎったのが
「ヤマトなら24日に届いてた」
ってことなんですよね…。
運送業者が佐川なのでやめたほうがいいというわけではなく、配達のことも視野にいれて余裕を持って注文した方が良いということです。
ギリギリ間に合いそうだと思って背伸びして遅れるくらいなら自宅のプリンタで印刷した方が確実です。少部数なら特に。
最大の失敗は印刷所でも運送業者でもなく自分のスケジュール管理の甘さだったという結論に至りますが…。
少部数で余裕を持って入稿するならおすすめの印刷所です!
品質○
値段◎
対応○
配送業者△
対応アプリ多め。JPG形式でも入稿可能。
東京・京都・大阪と支店があり、自分で取りに行くこともできます。
納期7営業でぐっと安くなりますが、納期4~7営業でも価格差はあまりありません。
自宅に届くまで1週間前後かかっても平気!って場合は使いやすいかと。
50部以上で宛名印刷もできますよ。(別途料金がかかります)
今回ははがきでの利用でしたが、少部数のチラシ・フライヤーで利用しても良いかなーと思いました。
オフセットでの品質はわかりませんが、オンデマンドでの同人誌はちょっときついかな?